抜群の根張り・・・キトサンの効果です!
キトサンは様々な研究機関により、免疫を強化、根張り促進します。GPキトサンは低分子キトサンを使用し、吸収力を高めています。特に各種植物の育苗時や果菜類の成り疲れにお勧めします。原材料は低分子キトサン、トレハロース、カルシウム、食酢からできており、人体にも無害なことから、散布の際にもマスクや手袋をつける必要がありません。
花、樹木等はもとより、収穫前の各種野菜においても安心してお使いいただけます。GPキトサンは肥料でも農薬でもありません。

 

①自己防衛機能活性化(免疫強化)作用
ファイトアレキシンの生産性を高めて、植物の抵抗力を高めます。
②植物細胞を活性化
植物生長ホルモンの生成を促し、タンパク質の生合成を高めて、植物細胞を活性化します。
③展着性の向上
キトサンのキレート効果により、展着性が高まり、併用する剤の効果を高めます。

 

これは砂糖を原料にL型乳酸とCaを発酵させた吸収力に優れた有機体Caです。有機体Caは水に対する溶解性が高く、Ca吸収後に水と炭酸ガスに分解されます。一方、無機体Caは水に対する溶解性が高い剤では障害発生の危険が高く、溶解性が低い剤では効果に疑問があります。L型発酵乳酸Caは次表の通り、高い溶解性があります。

カルシウム塩 溶解度
(mg/100g水)
L型発酵乳酸 
Ca 9,600.0
第一リン酸 
Ca 1,830.0
水酸化 
Ca 185.0
骨粉 
Ca 185.0
貝殻粉
1.4

 

澱粉からつくられた糖質で、甘味度は砂糖の45%、水に対する溶解性に優れています。また耐熱、耐酸性、難吸湿性等さまざまな基本特性をもっています。したがって、澱粉の老化、たん白質変性、脂質の変敗、魚臭生成の各抑制・防止に効果があります。
さらに、植物の鮮度保持効果もあります。これは組織や細胞から水が失われた場合でも、応急に水と変わる働きをし、乾燥や凍結によるダメージから守るバリアの役目を果たすと考えられています。

 

使用時期 希釈倍率 使用量(10a) 使用間隔
定植時 800~1,200倍 500~1,000㍑ 1回
灌水時 800~1,000倍 種類によって異なります 10日~2週に1回
葉面散布 800~1,000倍 150~250㍑ 1週~10日に1回
土壌改良 300~500倍 1,000~2,000㍑ 適時
収穫時
(鮮度保持用)
500~1,200倍 種類によって異なります  
※GPキトサンのキャップ1杯は約10ccです
<GPキトサンの使用例>10ℓの水量に対してキャップ1杯の使用で希釈倍率1000倍です

 

■注意事項
※希釈倍率を守って使用して下さい。
※高温下での植物への散布は避けて下さい。
※子供の手の届かない冷暗所で密栓して保管して下さい。
※万が一眼に入った場合は、ただちに水で洗眼して下さい。

■成分
低分子キトサン・L型発酵乳酸カルシウム・トレハロース(糖質)